2026年7月・8月 開講 / 会場対面【満席・受付終了】 & オンライン動画受講受付中
西洋近代の枠組みが限界を迎え、情報が氾濫する現代において、私たちの「生きる軸」はどこにあるでしょうか。
本講座は、誰かが咀嚼した解説本で古典を消費するのではなく、原典そのものに泥臭くぶつかりたいと渴望する方のための場です。
全国から集う多様な背景を持つ同志と交わりながら、私たちが物事を考える前提となる基盤を今いちど問い直すための特別な四日間です。
世に溢れる実務書や解説本で、真に「古典」を学んだと言えるでしょうか。
本講座では、儒学者・大場一央先生の導きのもと、曖昧な東洋思想の枠組みを解体し、
また西洋近代の知の在り方ともまた違う、我々の思考の根底を捉え直すべく、
「儒教」の精髄である『四書』の原典に直接触れます。
会場となる千住本氷川神社での対面受講は**【満席のため受付を終了】**いたしましたが、
本講座は**【全国どこからでも参加可能なオンライン動画受講】**にてお申し込みをいただけます。
静謐な空間で行われる原典の素読、そして白熱する問答の熱量をそのままに配信。
その智慧を「平生日用の間」での実践へと昇華させます。
数百年前に日本の武士から庶民までが切磋琢磨した「私塾」の原風景を、オンラインを通じて今、ここに甦らせます。

オンライン受講(配信・録画受講)では、当日の生配信をご視聴いただけるだけでなく、講義後には**何度でも繰り返し見返せる「全講義の録画アーカイブ」**を提供いたします。
当日のスケジュールが合わない方や、ご自身のペースで何度も復習して理解を深めたいという方でも、安心してご受講いただけます。
ライブ視聴の際には、オンラインから講義中の「質疑応答・問答」へ参加することも可能です。多様な出自を持つ志ある仲間が集い、思考が深化する「現代の私塾」のコミュニティに、ぜひ動画受講にてご参加ください。
各項目を選択すると詳細が開きます
ものの見かた、考えかた、そのものを捉え直す四日間

法治と徳治から政治哲学を捉え直す。「三綱領」「八条目」から、「格物致知」を究明し、学問の基本が「物理」に至ることにあると明らかにします。個人や自由、資本主義・民主主義といった概念とは異なる、「人倫」と「万物一体」の王道について扱います。

『論語』が「君子」育成を目指した書であることに注目。生活の工夫が世界を変える有効な働きであり、「仁」は常に己にある。特定の主義主張に拠らず、失意のなかの平静と天命の自覚、そこで「博文約礼」の実践を説きます。

功利(覇道)に対する「王道」。孔子との個人観の差異を紐解き、「四端」と「性善」、「放伐」と「革命」、そして「不動心」を詳説。「恒産無くして恒心無し」を通じ、国民の生活から立ち上がる人倫を保護する王道政治の在り方を指摘します。

単なる平均値をとったような「中間」ではない最適解の導き方。「誠」「天の道」「素行自得」を究めます。儒教があらゆる主義を超越して普遍の「道」に則り、個人の心(誠)を通じて宇宙を創造していくこと、我々の心こそが世界を変えていることを以て締め括ります。

大場先生が厳選された章句を全員で素読。
意味を頭で追う前に声に出し、古典特有の律動を身体へ直に馴染ませます。
その後、時代背景と内容の概説へと移ります。

前に読み上げた章句から、大場先生が縦横無尽に解説を行います。
文字の表面的な理解を超え、歴史を超えた思想の本質を掴みます。

疑問点の解消のみならず、自らの身近な例や実務に思想をどう活かすかを徹底的に問答。
更に理解を深めるとともに、その実践のあり方を共に探ります。

儒学者 ・早稲田大学非常勤講師
| 開催日程 | 7月4日(土) / 7月26日(日) / 8月9日(日) / 8月23日(日) ※各回 2時間(14:45開演予定/開場14:30) |
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千住本氷川神社の静謐な空気の中で、大場先生の講義を受講し、塾生同士の緊密な「問答」に参加します。
全国どこからでもインターネット経由でご参加いただけるオンライン受講です。ライブ配信でのリアルタイム受講と、後日何度でも見返せる「録画アーカイブ」で学びを深く定着させられます。ライブ参加の場合、質疑応答にもご参加いただけます。