11/20 神戸シンポジウム開催!

週刊ラジオ「表現者」

KBS京都ラジオ[AM 1143kHz]毎週月曜夜9:30

最新の「週刊クライテリオン」をスグにお聞きいただくために、
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  • 「大事なこと」を忘れてしまった戦後日本人(ゲスト:川端祐一郎)

    2018.08.07

    今週のテーマは「『大事なこと』を忘れてしまった戦後日本人」。ゲストは『表現者クライテリオン』編集委員の川端祐一郎です。毎年この季節になると戦争の話題が多くなりますが、あの戦争が素晴らしかったとか愚かだったとかいう論争の前に、兵士たちの戦いの壮烈さ、非戦闘員の犠牲の悲惨さ、そして敗戦の悔しさといったものを「記憶にとどめておくこと」こそが大事なのではないでしょうか。

    ゲスト:川端祐一郎

    リンゴの唄 by 並木路子&霧島昇

  • 「素朴な文化」と「気取った文化」の対決が始まった世界(ゲスト:川端祐一郎)

    2018.07.31

    ♪YouTubeで聴く(オフィシャル)

    今日のテーマは「『素朴な文化』と『気取った文化』の対決が始まった世界」です。グローバル化によってエリートと庶民の所得格差が開いており、それが今欧米世界を動揺させているポピュリズム運動の引き金になっているわけですが、同時にエリートと庶民の間には「職業観」「人生観」などをめぐる深い対立があって、それがややこしい混乱を引き起こしています。この問題を、『表現者クライテリオン』編集委員の川端祐一郎とともに語ります。

    ゲスト:川端祐一郎(京都大学大学院助教・表現者クライテリオン編集委員)

    Country Roads by Hermes House Band

  • 危機には、「バケーション」が必要です。

    2018.07.24

    今週のテーマは「危機には、「バケーション」が必要です。」
    ヨーロッパ人は夏になると、四、五十日の休暇を取るのも珍しくはない。それにもかかわらず彼らは、日本以上に高い経済成長を成し遂げているのである。
    適度に息を抜いて遊ぶ時間を設けなければ、日に日に視野が狭まって、柔軟な発想力や問題解決力を失っていくのが人間である。我が国が「緊縮財政」と「デフレ不況」の悪循環に陥っているのも、休みなく働き、遊ぶことを知らないせいで、政治家や官僚たちの頭が凝り固まっているからではないか。適度に息を抜いていれば、自分の思い込みの誤りに気づいたり、思いもよらないアイディアに恵まれたりするもの。そうしてこそ人間は「危機」への対応力を持ち得るのである。

    カナリア諸島にて by 大滝詠一

  • 「人の命」より「財政規律」を守るという政治犯罪

    2018.07.16

    今週のテーマは「 『人の命』より『財政規律』を守るという政治犯罪」です。
    6月末から7月初頭にかけて西日本各地が驚異的な豪雨に襲われ、大規模な洪水や土砂災害により200名以上の命が奪われた。見過ごせないのは、これらの被害が単なる天災ではなく「人災」でもあったことだ。
    今回氾濫した河川の多くには、じつは堤防の整備計画が存在し、完了していれば殆どの被害を防ぐことができたと考えられる。それらの整備は実現が不可能だったわけでも、やむをえぬ理由で遅れていたわけでもない。「財政規律」を口実に、政治と行政が予算をカットしてきた結果なのだ。
    多くの命を奪ったもの、それは緊縮を優先して災害対策を怠ってきた政治家や役人たちによる「不作為殺人」であったと言わざるを得ないのである。

    ボヘミアン・ラプソディ by クイーン

  • 「朝鮮和平」が導く、ニッポンの新しい国難

    2018.07.10

    今週のテーマは「『朝鮮和平』が導く、ニッポンの新しい国難」。
    アメリカと北朝鮮の間に「和平」ムードが漂っている。これは米朝両国にとって結構なことであろうが、我が日本にとっては大問題となりかねないということに、多くの人は気づいていない。
    トランプ政権は、極東からの漸次的な撤退を視野に入れている。それが意味するのは、この地域における中国のプレゼンスの拡大であり、朝鮮半島全体が中国の強い影響下に置かれる可能性が高いということ。そして日中に利害対立が生じた時、韓国もアメリカも中国側に付いて、日本に妥協を迫るかもしれない。朝鮮和平は我が国にとって、新たな「危機」の兆候にほかならないのである。

    Come With Me by Puff Daddy

  • 巨大地震で、最貧国に転落する日本

    2018.07.03

    今週のテーマは「巨大地震で、最貧国に転落する日本」。
    今年6月、土木学会は、近い将来高い確率で発生することが予想されている「国難をもたらす巨大災害」の被害予測を発表した。具体的には大地震・大高潮・大洪水が挙げられているが、中でも最大の懸念である南海トラフ地震の経済被害額は、なんと20年間で約1400兆円という驚くべき水準である。 
    しかし一方で、同地震について言えば、四十兆円程度を費やして適切な防災事業を行うことで被害を500兆円程度は軽減できるとも試算されている。「今すぐ着手せよ!」としか言いようがない。

    呼べよ風、吹けよ嵐 by ピンクフロイド

  • ナショナリズムがないと、日本は亡びます

    2018.06.18

    今週のテーマは「ナショナリズムがないと、日本は亡びます」。戦後長いあいだナショナリズムは「危険なもの」とみなされてきた。しかしそれは「共同体としての国を大事にする」というごく当たり前の態度に過ぎず、それがなければ国は滅びすしかない。

    アンマー by かりゆし58

  • 歴史の謎は、インフラで解ける

    2018.06.11

    今週のテーマは、「歴史の謎は、インフラで解ける」です。最近、大石久和先生との共著で、同タイトルの書籍を出版致しました(Amazonでみる)。何千年も前から、政治も経済も、交通や上下水道などのインフラ整備に成功するかどうかに大きく左右されてきました。そうした人類の歴史を振り返ります。

    西郷どん -メインテーマ-

  • 知って下さい、プライマリーバランス亡国論

    2018.06.05

    今週のテーマは「知って下さい、プライマリーバランス亡国論」。政府の財政収支だけを考えていたら、国民は豊かにならず、ひいては政府の財政もより悪化する——そのメカニズムを説明します。

    Highway to Hell by AC/DC

  • 気付かなアカン、若者世代をいじめるニッポン!

    2018.05.22

    今週のテーマは「気付かなアカン、若者世代をいじめるニッポン!」。デフレ経済の下では、資産を持つ高齢者が得をし、これから資産を形成する若者は割を食う。若者のための投資を怠る国に、未来はない。

    命の別名 by中島みゆき