週刊ラジオ「表現者」

KBS京都ラジオ[AM 1143kHz]毎週月曜夜9:30

  • 「人の命」より「財政規律」を守るという政治犯罪

    2018.07.16

    今週のテーマは「 『人の命』より『財政規律』を守るという政治犯罪」です。
    6月末から7月初頭にかけて西日本各地が驚異的な豪雨に襲われ、大規模な洪水や土砂災害により200名以上の命が奪われた。見過ごせないのは、これらの被害が単なる天災ではなく「人災」でもあったことだ。
    今回氾濫した河川の多くには、じつは堤防の整備計画が存在し、完了していれば殆どの被害を防ぐことができたと考えられる。それらの整備は実現が不可能だったわけでも、やむをえぬ理由で遅れていたわけでもない。「財政規律」を口実に、政治と行政が予算をカットしてきた結果なのだ。
    多くの命を奪ったもの、それは緊縮を優先して災害対策を怠ってきた政治家や役人たちによる「不作為殺人」であったと言わざるを得ないのである。

    ボヘミアン・ラプソディ by クイーン

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  • 「朝鮮和平」が導く、ニッポンの新しい国難

    2018.07.10

    今週のテーマは「『朝鮮和平』が導く、ニッポンの新しい国難」。
    アメリカと北朝鮮の間に「和平」ムードが漂っている。これは米朝両国にとって結構なことであろうが、我が日本にとっては大問題となりかねないということに、多くの人は気づいていない。
    トランプ政権は、極東からの漸次的な撤退を視野に入れている。それが意味するのは、この地域における中国のプレゼンスの拡大であり、朝鮮半島全体が中国の強い影響下に置かれる可能性が高いということ。そして日中に利害対立が生じた時、韓国もアメリカも中国側に付いて、日本に妥協を迫るかもしれない。朝鮮和平は我が国にとって、新たな「危機」の兆候にほかならないのである。

    Come With Me by Puff Daddy

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  • 巨大地震で、最貧国に転落する日本

    2018.07.03

    今週のテーマは「巨大地震で、最貧国に転落する日本」。
    今年6月、土木学会は、近い将来高い確率で発生することが予想されている「国難をもたらす巨大災害」の被害予測を発表した。具体的には大地震・大高潮・大洪水が挙げられているが、中でも最大の懸念である南海トラフ地震の経済被害額は、なんと20年間で約1400兆円という驚くべき水準である。 
    しかし一方で、同地震について言えば、四十兆円程度を費やして適切な防災事業を行うことで被害を500兆円程度は軽減できるとも試算されている。「今すぐ着手せよ!」としか言いようがない。

    呼べよ風、吹けよ嵐 by ピンクフロイド

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  • ナショナリズムがないと、日本は亡びます

    2018.06.18

    今週のテーマは「ナショナリズムがないと、日本は亡びます」。戦後長いあいだナショナリズムは「危険なもの」とみなされてきた。しかしそれは「共同体としての国を大事にする」というごく当たり前の態度に過ぎず、それがなければ国は滅びすしかない。

    アンマー by かりゆし58

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  • 歴史の謎は、インフラで解ける

    2018.06.11

    今週のテーマは、「歴史の謎は、インフラで解ける」です。最近、大石久和先生との共著で、同タイトルの書籍を出版致しました(Amazonでみる)。何千年も前から、政治も経済も、交通や上下水道などのインフラ整備に成功するかどうかに大きく左右されてきました。そうした人類の歴史を振り返ります。

    西郷どん -メインテーマ-

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  • 知って下さい、プライマリーバランス亡国論

    2018.06.05

    今週のテーマは「知って下さい、プライマリーバランス亡国論」。政府の財政収支だけを考えていたら、国民は豊かにならず、ひいては政府の財政もより悪化する——そのメカニズムを説明します。

    Highway to Hell by AC/DC

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  • 気付かなアカン、若者世代をいじめるニッポン!

    2018.05.22

    今週のテーマは「気付かなアカン、若者世代をいじめるニッポン!」。デフレ経済の下では、資産を持つ高齢者が得をし、これから資産を形成する若者は割を食う。若者のための投資を怠る国に、未来はない。

    命の別名 by中島みゆき

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