new 信州・松本シンポジウム開催決定

週刊ラジオ「表現者」

KBS京都ラジオ[AM 1143kHz]毎週月曜夜9:30

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  • 危機がいっぱい、2019年。カギは「消費税」

    2019.01.07

    今週のテーマは『危機がいっぱい、2019年。カギは「消費税」』。

    2019年の経済は、非常に危ういと言われいる。中国の成長率が下がる中での米中貿易戦争、イラン情勢の不安定化とエネルギー危機、ブレグジットに起因する欧州経済の混乱など、懸念材料がいくつも重なっている。

    これらの影響で、日本のGDPは2.6%程度低下すると試算されているが、国内では「働き方改革」で残業代が減ることの影響が1%程度あるので、合計3.6%の経済減退となり、GDPで3.7%の低下をもたらしたリーマンショックに匹敵する危機である。

    さらに我が国は、消費増税や、オリンピック景気の終焉というマイナス要因を抱えているし、アメリカの株式バブルが崩壊して金融危機が勃発する危険も十分にある。

    金融危機を日本一国で止めることは難しいが、消費増税は止められる。virtual insanity(ウソ話の乱痴気騒ぎ)はやめて、できることを最大限やるべきだ。

    VIRTUAL INSANITY by JAMIROQUAI

  • 大晦日スペシャル:藤井聡が選ぶ、2018年の五大ニュース

    2019.01.01

    今週のテーマは『大晦日スペシャル:藤井聡が選ぶ、2018年の五大ニュース』。安全保障、経済、自然災害など多くの「危機」の前兆で始まった2018年を振り返り、今年の5大ニュースを選定した。

    第5位:救国政策、ほんの少しだけ決定——3年で7兆円の国土強靭化投資、トラック運送法の規制強化、自衛隊基地建設事業の入札要件の強化。マイナーではあるが有意義な政策がいくつか決定された。

    第4位:第二次朝鮮戦争危機一髪——なんとか最悪の事態は回避されたものの、トランプと金正恩が激しく挑発し合い、洋上へ北朝鮮のミサイルが発射されるなど、いつ大戦争が起きてもおかしくないほど緊張が高まった。

    第3位:財務省、不祥事相次ぐ——森友学園問題では公文書の改ざんという常識では考えられない不正行為を財務省が組織的に行い、事務次官のセクハラ問題もうやむやにされるなど、財務省の「嘘つき体質」が白日の下にさらされた。

    第2位:自然災害の猛威、連発——西日本豪雨は200名の死者を出し、大阪では史上最大の地震が発生し、北海道は地震の影響でブラックアウト。台風でも大被害が出た。これらは治山治水やエネルギー対策などを怠ったために被害が拡大したという「人災」の面も大きく、政治の責任が痛感された。

    第1位:日本を破壊するグローバル企業優遇法が軒並み成立——移民法成立、農協改革、漁業法改正、水道自由化、種子法廃止、IR法成立……。国民の暮らしを犠牲にしてグローバル企業に莫大な利益をもたらす改革が、驚くような速さで次から次へと進められた1年であった。

    チェインギャング by THE BLUE HEARTS

  • クリスマススペシャル:クリスマスソングを考えよう!

    2018.12.24

    今週のテーマは『クリスマススペシャル:クリスマスソングを考えよう!』です。

  • 平成天譴論~「思想としての防災」を考える

    2018.12.18

    今週のテーマは『平成天譴論「思想としての防災」を考える』です。

    Piece of my wish by 今井美樹

  • 柴山桂太が語る「危機の時代のリーダーシップ」

    2018.12.11

    今週のテーマは『柴山桂太が語る「危機の時代のリーダーシップ」』です。

    Mr.Tambringman by The Byrds

  • 柴山桂太が語る「消費税増税は危機を悪化させる」

    2018.12.04

    今週のテーマは『柴山桂太が語る「消費税増税は危機を悪化させる」』です。

    たどりついたらいつも雨ふり by モップス

  • 緊急出版「消費増税を凍結せよ」~なぜ、消費増税されたのか~

    2018.11.27

    今週のテーマは『緊急出版「消費増税を凍結せよ」~なぜ、消費増税されたのか~』です。

    Into the arena by MSG

  • 緊急出版「消費増税を凍結せよ!」

    2018.11.19

    今週のテーマは『緊急出版「消費増税を凍結せよ!」』です。

    Armed and Ready by MSG

  • マスコミのウソに騙されるな!

    2018.11.12

    今週のテーマは『マスコミのウソに騙されるな!』です。

    マトリクスのテーマ

  • 「10%消費税」が日本経済を破壊する

    2018.11.05

    今週のテーマは『「10%消費税」が日本経済を破壊する』。

    2019年10月に、消費税の増税が行われる予定になっている。もともと法律で決まっているものを、安倍政権が何度か延期してきたものだ。10月に入って、「首相が増税実施の以降を表明した」との報道が行われたが、実際のところは法律上の予定を再確認したまでで、延期や中止をしないことを改めて表明したわけではないという点に注意が必要だ。

    また、よく認識しておかなくてはならないのは、消費増税を行うと日本経済はいよいよ「ドツボ」にハマるということである。日本経済の失われた20年は、97年の消費増税によってもたらされた面が大きい。国民がお金を使わなければ経済は成長しないのであり、消費税で消費がしにくくなるのだから当たり前だ。そうやって経済が低迷した結果周辺国からも侮られるようになり、中国は尖閣諸島を、韓国は竹島を奪いにくるし、ロシアは北方領土を返さない。

    2014年の増税でも消費が7%も減ったのだが、輸出が15兆伸びたせいで、その弊害は見えにくい。しかし輸出が伸びても、我々の賃金はあがってないのだ。来年にはオリンピック特需がなくなり、世界経済が不調に転じる可能性も高く、また「働き方改革」で残業代がカットされ、状況は今よりも更に厳しくなる。「増税はまだまだ止められる」のであって、国民は今こそ声を挙げるべきだ。

    ドツボ節 by 憂歌団

  • 日本の大学は今、緊縮と改革で滅びつつある。

    2018.10.29

    今週のテーマは『日本の大学は今、緊縮と改革で滅びつつある。』。
    最新の『表現者クライテリオン』では、京都大学総長で国立大学協会会長・日本学術会議会長でもある山極寿一教授へのインタビューを行い、この30年ほど文部科学省が進めてきた「大学改革」がいかに日本の研究能力を奪っているかを論じている。
    この間行われてきた大学改革は、①予算を削る、②予算獲得のために激しい「競争」をさせる、③「流行りの研究」に大きな予算をつけるというもの。これはまさに「新自由主義」的発想で、これでは長い時間をかけて真実を追求する本物の研究は行えない。
    このインタビューの直後、京都大学名誉教授の本庶佑氏がノーベル賞を受賞された。本庶氏が強調していたのもまさに、「予算削減と競争の下では立派な研究は生まれない」ということだった。
    本庶氏の研究は医学界の主流から外れていて、長らく見向きもされなかった。それでもノーベル賞級の成果を生むまで研究を継続できたのは、それを許す鷹揚で、寛容で、真に自由な学風、言わば「旧自由主義」だったのだ。
    学問の世界に競争は向かない。何が真実であるかは簡単には分からないからだ。短い視野で競争をさせたり、ましてや流行りの研究を追いかけたりする「新自由主義」の下では、画期的な進歩は生まれないのである。

    ダイナマイトに火をつけろ by ボガンボス

  • ネオリベ国家ニッポン ~新自由主義で日本がダメになる~

    2018.10.23

    今週のテーマは『ネオリベ国家ニッポン ~新自由主義で日本がダメになる~』。
    「自由主義」と聞けば多くの人は肯定的なイメージを持つであろうし、「新」まで付けばなおさらだ。しかしそれはとんでもない大間違いで、それはほとんど諸悪の根源とでも呼ぶべきものだ。
    欧米では80年代のサッチャー首相、レーガン大統領が推進したことで有名だが、日本ではたとえば小泉純一郎首相の構造改革がそれに当たるし、最近ではその子息である小泉進次郎議員も「農協を改革して競争を強めるべき」など新自由主義的政策を強く主張している。
    新自由主義者の方針は大きく4つある。①何でも民営化すべし、②規制は緩和すべし、③貿易は自由化すべし、④法人税は減税すべし。
    市場というのはカール・ポランニーが「悪魔の挽臼」と呼んだように、競争を通じて社会を疲弊させる。しかも、たとえば法人税は減税した分が消費税で埋め合わせられるわけで、要するに庶民は企業の負担の肩代わりをさせられるのだ。
    永田町も霞が関も、みな新自由主義が大好きで、反対の声を聞くことは殆どない。このひどい有様を国民は知るべきで、そのため『表現者クライテリオン』ではこのたび「ネオリベ国家ニッポン」という特集を組んだ。

    お気に召すまま any way you want it by ジャーニー

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