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関西シンポジウムin尼崎〜「液状化」する関西で考える保守の再興〜

令和6年7月6日(土)15:00~18:30

 

3年ぶりに関西でシンポジウムを開催!

「革新」の標語が力を強める関西において、本当の保守主義をどのように実践していくべきか、『表現者クライテリオン』編集委員が徹底議論!

第一部では5月31日に発売となる『絶望の果ての戦後論』の刊行を記念して、対米従属の下われわれが失ってきた「価値感情」を確認しつつ、明らかにアメリカ一極構造から多極構造に移りゆく世界で日本はどのように自立し、またどのように「日本的価値」を立て得るのか議論します。

第二部では、関西という伝統的な土壌に何故革新的な思想が跋扈するのか、関西ローカルの特殊性を精神解剖するとともに、関西から新たな基軸の保守を打ち立てる可能性を検討します。また、そのために市民一人一人に求められる保守的な態度とはどのようなものなのか、生活空間での実践について考えます。

 

皆さま、ぜひご参加ください!

開催趣旨

 

 関西は今、政治空間、生活空間ともに基盤が揺るがされ「液状化」が進んでいる。 公権力による公共機能の削減、思いつきと自己責任を振りかざすばかりの感染症対策により、大阪は人口当たりの新型コロナ死者数が全国最大となった。 また、目下進行中のカジノ施設建設と抱き合わせた万博建設計画は軟弱地盤の上での無謀な構想であり、 腐敗し液状化した精神土壌の上に科学とヒューマニズムの進歩という軽薄なスローガンを乗せるという、まさに戦後の日本人を象徴的に模した計画である。

 なぜ日本の伝統の色濃いこの関西で、改革主義が広がるのか。 戦後日本人の精神史を振り返りつつ、強靭なる精神基盤の再興をここ関西から図るべくシンポジウムを企画した。

プログラム

開場 14時30分

開会 15時00分 

第一部 15時00分〜16時30分(90分)
新刊『絶望の果ての戦後論』トークセッション~葛藤・敗北・従属の精神史~

休憩・サイン会 16時30分〜17時00分

第二部 17時00分〜18時30分(90分)
「腐敗の象徴大阪万博」の地で保守を再興する

閉会 18時30分

 

(懇親会一次会 19時〜21時

懇親会二次会 21時30分〜23時30分)

 

登壇者

藤井聡京都大学大学院教授、表現者クライテリオン編集長

柴山桂太京都大学大学院准教授、表現者クライテリオン編集委員

浜崎洋介文芸批評家、京都大学大学院特定准教授、表現者クライテリオン編集委員

川端祐一郎京都大学大学院准教授、表現者クライテリオン編集委員

詳細

開催:令和6年7月6日(土)/尼崎総合文化センター、アルカイックホール・ミニ(玉翔の間)

開催日時
令和6年7月6日(土)
開場
14:30
開会
15:00
終了予定
18:30
会場
尼崎総合文化センター、アルカイックホール・ミニ(玉翔の間)

〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2丁目7−1V

 
アクセス
阪神尼崎駅より徒歩5分(大阪梅田駅より7分)
定員
220名
会費
一般3000円 表現者塾生・学生2000円
主催

表現者塾関西支部、株式会社啓文社

参加お申し込み

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(一般3,000円、表現者塾生・学生2,000円)

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【一次会・二次会参加】9,500円
【一次会のみ参加】5,000円
【二次会のみ参加】4,500円

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特定商取引法に基づく表記

販売事業者名
株式会社啓文社
代表責任者名
代表取締役 代表取締役 漆原亮太
所在地
東京都新宿区新宿5丁目7番8号 ランザン5ビル 5階
問合せ先
seminar@the-criterion.jp
販売価格
各商品に掲載(本サイトはすべて消費税込みの価格表示となります)
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