週刊ラジオ「表現者」

日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です

今週のテーマは「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」。他人や環境の「奴隷」状態から抜け出さなければ、正しくものを考えることができない。しかしそれは簡単ではなく、勇気や覚悟が必要である。

今週の一曲

「紅蓮の弓矢」by Linked Horizon

大ヒットアニメ、『新劇の巨人』の主題歌。この一曲だけで、そのアニメの世界観が明確に歌い上げられている。戦いを辞め、奴隷としての繁栄を嬉々として喜ぶ現代の日本人達に対するアンチテーゼを強烈に提示する一曲。今の我々の豊かな暮らしは、「家畜の安寧」や「虚偽の繁栄」に過ぎない。「祈ったところで何も変わらない」のだから、この隷属を強いる者どもと「戦う覚悟」を持たざるして、何が変わるというのか。家畜として生きて行くくらいなら「死せる餓狼の自由」をこそ求めねばならぬのではないか、否、そう生きていきたい――今の日本で何よりも失われてしまった「独立のために戦う勇気」を、驚くべきストレートさで歌い上げ、そのストレートさが多くの若者達の精神を捕らえ、大ヒットした一曲。

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