週刊ラジオ「表現者」

憲法九条改正ってなんだ?

今週のテーマは『憲法九条改正ってなんだ?』です。
あっさり言えば、「平和憲法」は戦勝国であるアメリカが日本に押し付けたもので、日本が二度とアメリカにとっての脅威とならないよう、牙を抜くのが目的であった。しかしそればかりではなく、平和憲法とセットで「日米安保」も受け入れることになったことも重要だ。
これによって日本は、自前の戦力を持つことを許されず、アメリカに「守ってもらう」ことになった。50年代、60年代にはこれに反対する学生運動も起きていたものの、その後はすっかり「守ってもらう」のが当たり前に。
しかし、軍事基地を建設して占領しながら「お前を守ってやっている」と言うアメリカの保護に満足しているというのは、主権国家の国民として自然な姿ではない。ブルーハーツがかつて歌ったように、「豚の安心を買うより 狼の不安を背負う」べきで、そうしなければ真の安全を得ることもできないだろう。

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今週の一曲

俺は俺の死を死にたい by ブルーハーツ

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