最近、再びマスクをしている人が増えています。秋が来て、風邪やインフルエンザ到来の季節なのでしょうか。いや、そうではありません。マスク人口が増えているから、それを見習って、つける人も増えているのです。
「みんなで付ければ怖くない」ではなく、「みんなが付けているので、付けないと怖い」のでしょう。
日本人の同調圧力は、どんな法律やルールより、強力です。
「マスクを捨てよ、町へ出よう」と、訴える井上正康先生によるマスク不要の五つの理由とは?
1.マスクは感染を防がない
2.無症状からの感染はほとんどない
3.コロナは飛沫感染ではなく、空気感染
4.マスクはウイルスや菌の温床となる
5.世界中で規制が撤廃されている
スペインでは、「マスク着用は逆効果」とされています。
日本でも2023年5月にマスク着用義務は解除されました。にも拘わらず、世界中で日本だけがマスクを付け続けています。異常だと思いませんか?
アメリカでは、マスクのことを「face diaper」もしくは、「chin diaper」と言うそうです。直訳すれば「顔のオムツ」「アゴのオムツ」です。大の大人が顔にオムツをつけて、往来を闊歩する姿を見て、「とつくに」の人達はどれだけ嗤っていることでしょう。マッカーサーは終戦時、日本国民は12歳であると喝破しましたが、今や12歳どころか、オムツの取れない赤ん坊です。
マスクにはウイルスや細菌を防ぐ機能はないですが、咳をする人が「エチケット」として飛沫を防ぐ機能はあるでしょう。しかし今、巷でマスクをしている人達は、自分たちは清廉潔白なのに、他人はすべて悪い菌を持ち歩いていると思い込んでいるので、「身を守る」ために付けていらっしゃる。自分以外はすべて「バイ菌」なのです。なんという、愚かな「自己愛」!
マスク人間を見るとイライラするので、巷にはあまり出たくありません。会う人、会う人が皆、マスクを付けていると、イライラを通り越して怒りが噴出し、ボニファティウス8世のように憤死してしまうかもしれません。精神衛生によくないので、見ないようにしています。
「仮面舞踏会(マスクアレード)」は、いつ終わるのでしょうか。
「舞踏会は踊る、されど進まず」
織部好み(東京支部)
2025.01.21
北澤孝典(農家・信州支部)
2025.01.21
加藤達郎(教師・信州支部)
2025.01.21
鈴木郁子(71歳・主婦・神奈川県)
2025.01.21
田中善積(68歳・社会評論家・東京都)
2025.01.21
髙江啓祐(37歳・公立中学校教諭・岐阜県)
2024.12.02
髙平伸暁(37歳・会社員・大阪府)
2024.12.02
塚本嵐士(22歳・学生・東京都)
2024.12.02
農家のおじさん(29歳・自営業)
2024.11.28
日髙光(41歳・会社員・東京都)
2024.11.28