思想・言論誌表現者クライテリオン

西部邁氏が創刊した『発言者』『表現者』の後継誌として、藤井聡・柴山桂太・浜崎洋介・川端祐一郎の編集体制で2018年2月より隔月刊で発行。
右翼とも反左翼とも異なる「真正保守」の立場で、人間と社会に関わるあらゆる問題を論じます。

改題第9号(通巻87号) 2019年10月16日発売

特集

安倍晋三 この空虚な器

座談会

安倍晋三「器」論

それは如何なる器なのか?

  • 中島岳志東京工業大学教授
  • 浜崎洋介文芸批評家
  • 藤井聡京都大学大学院教授、表現者クライテリオン編集長
  • 柴山桂太京都大学大学院准教授
  • 川端祐一郎京都大学大学院助教
目次

特集 安倍晋三 この空虚な器
執筆者等:中島岳志、西尾幹二、浜崎洋介、適菜収、室伏謙一、田村秀男、小浜逸郎、堀茂樹、佐藤健志、藤井聡、柴山桂太、川端祐一郎
 
連載
執筆者等:田代洋一、富岡幸一郎、竹村公太郎、伊藤貫、磯邉精僊、施光恒、佐藤健志、松林薫、平坂純一、野中郁次郎、宮崎哲弥、松尾匡、中島岳志、藤井聡、柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎
 
その他

書評、読者からの手紙 ほか
 


【特集】

  • 安倍晋三「器」論――それは如何なる器なのか?/中島岳志&本誌編集部
  • 安倍晋三は典型的な戦後少年である/西尾幹二
  • 安倍晋三と「自発的隷従者」の群れ――戦後日本人とニヒリズム/浜崎洋介
  • 空虚な器と空虚な言論/適菜収
  • 移民受入れの拡大に、安倍総理はどんな夢を見たのか――Anywheres(根無し草)の安倍政権が描いた机上の空論が日本を破する/室伏謙一
  • 経済成長を無視する空っぽの保守主義/田村秀男
  • 何もできなかったロングランナー/小浜逸郎
  • 安倍改憲案は「戦後レジーム」を完成させる/堀 茂樹
  • 総理は「爽快な器」である/佐藤健志(一言一会)

 
【連載】

  • 歴史のなかの安倍官邸農政/田代洋一(リレー連載 農は国の本なり)
  • 座談会:「国土の荒廃」を読む――石牟礼道子『苦海浄土―わが水俣病』、富岡多恵子『波うつ土地』/本誌編集部(対米従属文学論)
  • 吉田満と三島由紀夫/富岡幸一郎(虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー)
  • 徳川家康が生んだ関東平野――利根川東遷の謎/竹村公太郎(地形がつくる日本の歴史)
  • ビスマルクの武断主義と避戦外交(3)/伊藤貫(リアリスト外交の賢人たち)
  • 志士は大衆社会を生き得るか/磯邉精僊(問ひ質したきことども)
  • 舶来モノの楽しさと難しさ――園芸文化と日本人(7)/施光恒(やわらか日本文化論)
  • 特攻隊員を笑いものにしたトランプ/佐藤健志(だからこの世は宇宙のジョーク)
  • 失語症の二つのタイプと現代日本人/川端祐一郎(思想と科学の間で)
  • 新聞に「主張」が増えると危ないわけ/松林薫(逆張りのメディア論)
  • メディア出演瓦版/平坂純一
  • 編集長クライテリア日記(令和元年八月~九月)/藤井聡
  • 共感能力を必須とする二項動態思考が、保守思想の基盤である/野中郁次郎(危機と対峙する人間思考)
  • 座談会:ポストモダン/新自由主義から、暗黒啓蒙へ(後半)/宮崎哲弥・松尾匡・中島岳志・藤井聡(思想の転換点――平成から令和へ)

 
【書評】

  • シェリー・ケーガン『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』/篠崎奏平
  • 湯澤規子著『7袋のポテトチップス――食べるを語る、胃袋の戦後史』/田中孝太郎
  • 篠田英朗著『憲法学の病』/岡﨑祐貴
  • 宇佐美寛・野口芳宏著『教育と授業――宇佐美寛・野口芳宏往復討論』/佐藤慶治

 
【その他】

  • 読者からの手紙<こちらからもお読みいただけます>

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