【新年のご挨拶】歴史の分岐点に立つ日本へ──丙午の年、思想・言論・実践、そして音楽で〈真の大転換〉を

藤井 聡

藤井 聡 (表現者クライテリオン編集長・京都大学大学院教授)

あけまして、おめでとうございます!

京都大学の藤井聡です。

 

昨年はトランプ政権の誕生や高市政権の誕生に象徴される、「大転換」となる年でした。

今年は、その大転換が、まさによきものへと展開していくか否かを決する、国民一人一人が当事者となる超重要な年、となりますね。

 

要は私たちは今、我が国の進路が数十年単位で定まる、まさに歴史の分岐点に立っているわけです。

 

高市政権の「責任ある積極財政」が、国内で拡大しつつある積極財政派の野党各党の力を借りつつ、「石破政権による骨太の方針」の呪縛を離れ、自由に羽ばたくことができるのか?

 

高市発言に始まる日中対立が、同じく保守系野党各党からの力を借りつつ、単なる対立ではない「均衡」を通した「日本の真の独立」を抜本的に高める流れへと繋がっていくのか、それともアメリカに梯子を外され日本の孤立を導く決定的契機となるのか…?

 

2025年は、こうした「内憂外患」が抜本的に改善する「兆し」を見せた年となりましたが、この新年はその兆しが「ホンマもん」になるかどうかが問われる重大な年となるのです。

 

ちなみに一昨年、昨年は「甲乙」で「辰巳(龍蛇)」の年。甲乙と辰巳が重なるのは六十年に一度ですが、この両者が重なる年は「天空を駆け巡った龍が蛇として大地に降り立ち天空のエネルギーを大地に放出し(辰巳)、樹木が勢いよく芽吹く(甲乙)年」として、大化の改新や日露戦争の勝利、昭和の東京五輪など、文字通りの「大転換」の年となるとのことが、暦上、言われてきました。

 

(暦がどれほど信頼できるかは分かりかねますが奇しくも!)、2025年のトランプ政権、高市政権の誕生はまさにそんな「大転換」の年となりましたが、本年は、十干で丙(ひのえ)で、十二支では午の、六十年に一度の「丙午」の年。

 

丙も馬もそれぞれ「火」を意味する要素だそうで、丙午は、「火×火」で凄まじく燃えさかる火炎の如くの「強く勢いのある年」となる年。

 

25年の大転換が「真の転換」に生長するにはうってつけの「強く勢いのある丙午」がまさに今年なわけです。

 

果たして日本国民は、保守かつ積極財政の政治で高市政権とそれに協力する同様の政治勢力を軸として、この「大転換」を「真の転換」に繋げ、日本の復活から真の独立へと爆進していくことができるのか…?

 

それができるか否かは全て、この一年の計たる元旦にかかっています。

 

ついては、このニッポンの丙午が大暴れすることを祈念し、この元旦に、理屈だけでは動かぬこの世の摂理を踏まえ、一昨年から構想して参りました思想・言論・音楽プロジェクト、三沢カヅチカwith friendsの初の本格アルバム『聞け!俺のインボイス』をリリースいたします!

三沢カヅチカ2026アルバム

 

昨年始まった大転換を我が国において成就させるには、積極財政の抵抗勢力たる緊縮派との戦いを、そして、日本の真の独立を目指す保守派の抵抗勢力たる新自由主義/グローバリズム/リベラル勢力との戦いを抜本的に加速し、彼らを乗り越えていかねばなりません。

 

本アルバムの一曲目『聞け!俺のインボイス!~ラスボスのテーマ』は、まさに緊縮派との戦いのための、そして二曲目の『ヤバい”食”、潰される”農”』は、新自由主義勢力に打撃を与えんがためのRock Rap曲です。この新年の炎の「丙午」を加速させる一助としてぜひお聴きください。

 

本年はこの『聞け!俺のインボイス』を皮切りに、徹底的に言論、表現活動を展開して参る所存です。

 

皆様もそれぞれのお立場で新しい新年を、新たな思いでお過ごしのことと思います。どうかこの一年も流されることなく考え続け、語り続けていただければ大変嬉しく思います。

 

今年がどうぞ、良き年でありますように。

 

今年もよろしくお願い致します!

 

 令和七年一月一日

 藤井聡

 

追伸:元旦発売「聞け!俺のインボイス」は、下記よりお取り寄せください!

三沢カヅチカ2026アルバム

(本アルバムの解説は下記をご参照ください⇒https://the-criterion.jp/mail-magazine/251231/

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