皆様、こんにちは。
「表現者クライテリオン」編集部です。
皆様のご要望にお応えしてこの度、
11/19(土)開催 大分シンポジウム~大分で「しらしんけん」考える地方のあり方~のライブ配信を行うことが決定しました!
ご自身の端末より、大分シンポジウムの様子をご視聴いただけます。
お申込みはこちらから
https://the-criterion.jp/symposium/11-19/
また、長野県松本市では「会場限定ライブ配信」も行われます。こちらは、地域のクライテリオン読者が集まる場を提供することを目的に、信州支部と連携して実施いたします。
長野県近隣にお住まいの方は、ぜひ「会場限定ライブ配信」の参加をご検討ください!
お申込み・詳細はこちらから
https://the-criterion.jp/symposium/11-19/16201-2/
~以下シンポジウム概要です~
【開催趣旨】
1990年代後半以降、我が国、特に地方の衰退が止まらない。
あなたは次のようなことを感じていないか?以前と変わらず、いや、以前よりも懸命に働いているにもかかわらず、生活は一向によくならないというやるせなさ。政治に訴えようとしても、よい候補者が見つからないという無力感。そして、漠然とした将来への不安。
地方を歩いてみると、その惨状は実にひどいものである。繁華街は空きテナントだらけ、郊外の集落は今にも壊れそうな空き家ばかり、道路や橋、トンネルといったインフラはボロボロ、災害後の進まない復旧、年々減る電車とバスの本数、タクシーは呼んでもなかなか来ない、いつの間に増えた外国人、荒れた田畑、朽ちた墓、活気があるのはお盆と正月くらい。
果たして我々が怠慢だったからこのような状況になったのか?
否、我々は平成の改革や増税といった困難にも歯を食いしばって耐えてきたではないか。だとすれば、何か別のところに原因があるのではないか。その原因を徹底して解明する必要はないか。そして、現状を打破するために我々は何をすべきか。
大分はインフラ整備が遅れていると言われており、隣県の福岡や熊本とは雲泥の差がある。そうであるからこそ、大分で地方のあり方を「しらしんけん※」考え、行動に移していくことは、今後の我が国における地方復活のモデルになりえると考える。
皆様の大分シンポジウムへのご参加、心よりお待ちしています。
※大分の方言で「一生懸命」
【概要】
日時:2022年11月19日(土) 開場/14時30分 開演/15時 終了/18時30分
登壇者:藤井聡 先生 『表現者クライテリオン』編集長/京都大学大学院教授
施光恒 先生 九州大学大学院教授
柴山圭太 先生 『表現者クライテリオン』編集委員/京都大学大学院准教授
浜崎洋介 先生 『表現者クライテリオン』編集委員/文芸批評家
川端祐一郎 先生 『表現者クライテリオン』編集委員/京都大学大学院准教授
特別ゲスト:大分県大分市 佐藤樹一郎市長
第1部 15時~16時30分
『激動の世界、危機に対峙する日本の課題』
~15分休憩~
第2部 16時45分~18時30分
『日本再生のカギは地方にある
~「新幹線豊予海峡ルート」の可能性~』
特別ゲスト:大分市長・佐藤樹一郎氏
会費:2,000円
場所:ソレイユ(大分県労働福祉会館)7階カトレアA(〒870-0035 大分県大分市中央町4丁目2)
懇親会:
一次会:19時00分~22時00分(4,000円)
二次会:22時30分~24時30分(4,000円)
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〇11/19(土)大分シンポジウム開催決定!!
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