皆さん、こんにちは。
『表現者クライテリオン』事務局です。
今回の「今週の雑談99」は、浜崎洋介先生、書評担当の粕谷文昭さん、そして編集担当の近藤の3名でお届けします。
以前の雑談(早稲田大学「國策硏究會」の学生たちとの対話)の際にも話題に上った人気アニメ『葬送のフリーレン』について、今回は3人でガッツリと語り合いました。全体のタイトルはずばり、
「保守とかリベラルとか言う前に『葬送のフリーレン』を見よう!」
単なるアニメや漫画の感想にとどまらず、本作が描く「時間の流れ」や「師弟関係」をフックに、伝統論、交換様式と贈与、フロムの愛、そしてベルクソンの哲学に至るまで、保守思想や芸術の核心に迫る極めて濃密な対話となっています。ぜひじっくりとご視聴ください。
【主な議論のポイント】
●『葬送のフリーレン』の構造と魅力
・あらすじと感想/設定の見事さ/物語の構造の巧さ
・「葬送」のもつ二重の意味/メタファー
・漫画とアニメの違い
●時間・伝統・「終わりなき日常」
・時間の流れ方/無常感と悠久さ/諸行無常の自覚
・視点の往還/終わりなき日常を支えるもの
・保守思想と伝統論
●贈与と愛、師弟関係が紡ぐもの
・師弟関係の描かれ方/交換様式と「贈与」
・与えられるということ/受け取るもの、与えるもの
・人と出会って変わること/共同体を起動するもの
・エーリッヒ・フロムの愛と重ねて/「愛する」ということ
●芸術・哲学から読み解くフリーレン
・ベルクソンと芸術/時間・風景・概念
・芸術が描こうとするもの/神秘化
・醒めて踊る
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