皆さん、こんにちは。
『表現者クライテリオン』事務局です。
今回の「今週の雑談109」は、儒学者の大場一央先生と、編集担当の藤井の2名でお届けします。
まずは、7月4日に開講した大場先生による短期集中講座の話題からスタート。江戸時代の私塾や家庭教育における「素読」の意義、さらには当時の出版文化や章句の区切り方など、知識だけでなく「抑揚と情感」を伴って身体に落とし込む学問の面白さについて。
中盤からは、安岡正篤の講演録や明治の漢文教育といった人物学の話から、「江戸の改革への誤解」「討幕か佐幕か」といった歴史認識の再考へと議論が展開。そして終盤は、皇室典範改正をめぐる問題や「政治と祭祀」「神道・儒教と尊皇論」など。ぜひじっくりとご視聴ください。
【主な議論のポイント】
●江戸の学びと「素読」の真髄
・江戸時代の私塾/家庭教育/独学の困難さ
・素読の意義/素読の抑揚と情感
・江戸の出版文化/章句の区切り方/読み癖について
●人物学と歴史の再考
・安岡正篤の講演録/明治の漢文教育
・細木某の話/人物像を作るもの
・江戸の改革への誤解/幕府のイメージ
・討幕か佐幕か/神道・儒教と尊皇論
●国体と祭祀、皇室のあり方
・国体の継承/皇室典範改正について
・役割と立場/政治と祭祀/乱命は混乱の元
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