2024.11.10
こんにちは。京都大学の藤井聡です。
昨日放送した『東京ホンマもん教室』(https://s.mxtv.jp/variety/honmamon/)では,売国奴に過ぎない石破を総裁に戴く腐りきった今の自民党を浄化することができるのか,それが可能なのだとすれば,如何にすれば良いのか…について徹底解説しました.
https://www.youtube.com/watch?v=lKrIVy-fjg8
本番組ではまず,石破政権の一体何が国民に,蛇蝎の如く嫌われたのかを解説しました.
まず,一般のテレビでは,「裏金問題」「政治とカネの問題」が自民党惨敗の原因だ,という解説で溢れかえってますが,全く以て間違い.それは表面だけをなぞる,まったくもって浅い解説に過ぎず,何ら本質を捉えたものではありません.
では何故,自民党が惨敗したのかと言えば,それは,自民党の裏金問題なのではなく,石破,そしてその前の岸田の「国民を無視し党利党略に明け暮れる政治」にウンザリしたからなのです.すなわち…
じゃぁ,その「国民を裏切り.党利党略に明け暮れる政治」とは一体何なのかと言えば,具体的には以下のスライドに記載した①~⑧が,その典型例です.
このスライドの「赤字」は,石破や岸田が如何にして私達国民を「裏切って」いるかを記述したもの.そして,その裏切りの「目的」を、「青地」で記述しています.
例えば,①は.高市氏が選挙で一位だったのに,石破は,その自民党員の民意を「裏切っている」こと,そして,その裏切りは「自分自身が総理になること」を「目的」としている,ということを意味しています.
いずれにしても,石破は,解散についても,選挙の非公認の判断についても,公認楼の500万円の支給も全て,「選挙で勝利」する事を目的とした,国民に対する「裏切り」になっているわけです.
こうした「国民を裏切り.党利党略に明け暮れる政治」にウンザリしたが故に,石破自民は惨敗を喫したわけです.
したがって,自民党が(あるいは,立憲民主党でもいいのですが)選挙で安定政権を樹立したければ,「国民を裏切り.党利党略に明け暮れる政治」をやめ,国民の「為」の政治を行いさえすれば,こと足りる,ということになるわけです.
すなわち…
で,その新総裁がなすべきなのは,以下のわずか2点だけ.
たったこの二つさえ行えば,国民はその政権を信頼する事になるのですが,石破も岸田は,たったこの二つが全くできず,ただひたすら「売国」行為を続けているわけで,したがって,国民からの嫌われ者になってしまっているわけです.
では,この二つを行い得る総裁候補は誰かと言えば,思い当たるのは高市早苗氏をおいて他に見当たりません.もちろん,それ以外の方がおられるのなら,それでも構わないのですが,俄にそういう名前は思い至りません.
さて,高市氏にせよ,それ以外の方にせよ,兎に角,上の2つの方針を国民に約束し,かつ,それを完遂することさえできれば,圧倒的な国民的支持を受ける事になるでしょう.
そして,そういう政権が樹立できたとすれば,後は,選挙を行えば,安定的な政権を樹立することが可能となるわけです.
したがってそうなれば後は…
…ということさえ出来れば,圧倒的な勝利をおさめることができるでしょう.
つまり,
1)とにかく石破を辞めさせる
2)その上で,デフレ脱却を自主独立を重視する(高市)内閣を樹立する
3)そして,衆参同日選挙を行う
ということができれば,日本は,国民のために働く安定政権を樹立することが可能となるわけです.
もちろん,それは言うは易し,行うは難し.
したがって,それを実現するためには様々な点に配慮することが必要となるわけですが…その具体的なアプローチについては是非,東京ホンマもん教室をじっくりご視聴いただければと思います.
https://www.youtube.com/watch?v=lKrIVy-fjg8
どうぞ,よろしくお願い致します.
追伸:今回の総選挙では,緊縮派政党が衰退し,積極財政派政党が躍進するという画期的な大きな展開が起きました!積極財政を巡る言論の成果が見え始めました.引き続きよろしくお願いします!
【祝!溶け始めた「ザイム真理教の洗脳」】古い「緊縮」政党の“自公維共立”の「比例票」が1000万票激減し,新しい「積極財政」政党の“国参れ保”が820万票も激増!
https://foomii.com/00178/20241110120449131325
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