皆さん、こんにちは。
『表現者クライテリオン』事務局です。
今回の「今週の雑談112」は、柴山桂太先生、浜崎洋介先生、川端祐一郎先生、そして編集担当の近藤の4名による座談会の中編をお届けします。
国家の生存戦略を問う
――通貨危機、産業政策の不在、そして日本の行方
今回は、前回の「通貨覇権」の議論を引き継ぎ、アメリカのくびきや対米依存といった構造的課題から、MMTの弱点、さらには「日本は何を持てるのか」という国家の生存戦略へと議論が深まります。
中盤以降は、アベノミクスの評価を交えながら、現在の日本に決定的に欠けている「産業政策」の重要性に言及。積極財政だけでは乗り越えられない壁や、補助金コンサルが横行する現代の病理、人文系の怠慢など、日本の構造的な弱点を多角的に抉り出す白熱の展開となっています。ぜひじっくりとご視聴ください。
【主な議論のポイント】
●通貨危機と国家の生存戦略
・通貨の危機に備えるには/アメリカのくびき/通貨の対米依存
・MMTの弱点/日本は何を持てるのか
・韓国の生存戦略/日本の自滅
・石油精製能力の重要さ/アメリカの平和ボケ
●アベノミクスの総括と「産業政策」の不在
・アベノミクスの評価/産業発展の司令塔になれる人
・技術者と投資家の関係/技術と戦略
・産業政策なき財政拡大/積極財政に足りないもの
・撤退戦の難しさ/産業政策の否定と新自由主義
・産業政策と国家/米国の抑圧
●補助金ビジネスと現代社会の病理
・高市政権の投資戦略に足りない視点
・補助金ビジネス/補助金コンサルの罪
・成功する目標設定/波及させる力
・大衆社会病/国防と産業政策
・人文系の怠慢/ゲーム市場の変化
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